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「アプリを作ろう! Visual C#入門」という本を書きました

アプリを作ろう!  Visual C#入門 Visual C# 2017対応
https://www.amazon.co.jp/dp/4822253554/

サポートページ
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P53550.html

本書は無償で入手できるVisual Studio Community 2017でVisual C# 2017を使用して、プログラミングの楽しさが体験できる入門書です。
開発経験がなくても、全9章を順番に学習することで、プログラミングや開発環境の基礎知識、画面のデザイン、コードの書き方、エラーが起きたときの対処方法などを理解できます。
章ごとに短いトピックで区切られているので、自分のペースで学べます。PCスクールなどの教材としても適しています。

という本を執筆し、この度出版する運びとなりました。

企画自体は1年半近く前からありまして、最初はVS2015向けに書く予定でした。しかし、VS2017のBetaが出てき手タイミング変更を余儀なくされ、年末から再スタートしました。

本書の特徴は何といってもまさに「入門」のための書籍であるということです。

例えば、敢えてC#の言語機能を詳しく説明することはせず、サンプルアプリで使う機能に絞って都度説明するようにしています。初学者のには一度に覚えることはなるべく少なくしてあげないと、混乱してしまうためです。

また、本書の構成で一番気を使ったのが、「どの章でやめても、動かして遊べる」ことでした。初心者向けの教育で何より大事なのは、小さなステップで成功体験を積ませることだと私は思っています。したがって、「今やっている章と次の章をやらないと、そもそもプログラムが動かない」というのは、絶対に避けなければいけません。

そういったことを念頭に置き練った構成が、「各章ごとにアプリがパワーアップしていく」というものです。これにより、初心者でも飽きずに、少しずつ動かして動作を確認しながら進めることもできますし、アプリは少しずつ作って成長させていくものだということも教えられるのではないかと考えています。

すでに述べた通り、本書はC#の機能を網羅することを目的とはしていません。言い換えれば、本書はあくまで「1冊目」としての位置付けだということです。プログラミングは膨大な知識とスキルが必要であり、これは1冊の本を読んだだけでは身につくことはまずないでしょう。むしろ1冊で収めようとすることで情報過多になり、かえってわかりにくくなることだってあると思います。そこで、本書でなんとなく「プログラミングというもの」やIDEの使い方を身に着け、次に網羅系のテキストでより深堀して学ぶというのがお勧めです。

身近にWindowsを使っていてプログラミングを始めたいという人がいるようであれば、ぜひ本書を手に取ってみてください。

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書籍:JavaScriptライブラリ実践活用[厳選111] 3/20発売

JavaScriptライブラリ実践活用[厳選111]:書籍案内|技術評論社

[表紙]JavaScriptライブラリ実践活用[厳選111]

 

昨年末くらいからずーっとやっていた原稿がついに本となり出版されます。さまざまなライブラリの111もの実践サンプル、解説がまとめられた本です。

私はBackbone.js、Knockout、linq.js、RsJS、SNBinder、Underscore.js、Jasmine、JSMockito、QUnitの解説を担当しました。中でもlinq.jsは諸説初掲載なんじゃなかろうかと。もちろんライブラリの使い方だけでなく、Backbone.jsのMVC、KnockoutのMVVM、linq.jsのEnumerable、RxJSのObserver、Observableといった、基本的な概念も解説してあります。

 

JavaScriptはライブラリ乱立状態ではありますが、その選定の一助となれば幸いです。

 

あわせて読みたい

書籍:HTML5開発ポケットリファレンス

http://www.amazon.co.jp/dp/4774150673/

 

新たなマークアップタグからJavaScriptまで、広義の「HTML5」を用いた開発についてのリファレンスです。

 

内容は新たなマークアップタグの中でも、フォーム部品にかかわるものと、Canvas APIやGeolocation APIなどのJavaScriptが主です。

逆引きでやりたいことが調べられるようになっており、使用する要素それぞれに対して、IE、FireFox、Chrome、Safari、Opera、iOS、Androidの対応状況が一目でわかるようになっています。

以前紹介した「C#ポケットリファレンス」と同じような雰囲気で、仕事机の近くに置いておくにはうってつけだと思います。

また、現在はどのブラウザも対応していない仕様についても含まれているのは素晴らしいと思います。今後それぞれのブラウザの対応バージョンが変われば、手書きで修正していけばよいですから。

 

欲を言えば、逆引きのための「目次」の時点で各ブラウザの対応状況が掲載されていると、わざわざ目的のページを開く必要がなくなるので、もっと嬉しいと思います。ただ、これは一つの逆引き項目に対して複数の要素がからんでいる場合もあるので、ちょっと難しいかもしれませんね。

 

これからHTML5で新たにアプリケーションを作る人、既存アプリのHTML5化を行う人は、ぜひ手に取ってみてください。