2013年に読んだ書籍、テキストまとめ by @masaru_b_cl

今年は次のようなテキスト、書籍を読みました。備忘録的にまとめてみます。

 

アーキテクチャ関連

「アーキテクト」を目指す身として、「アーキテクチャ」の理解は欠かせないはず!ということで、今年は次の2冊を読みました。

 

パターン・ランゲージ

井庭先生(@takashiiba)のパターンに関する書籍は今年3つ読みました。

中でも「コラボレーション・パターン」がお気に入りです。仕事をチームで進める以上、コラボレーションは避ける事が出来ません。効果的なコラボレーションのやり方を今後模索していきたいと思います。

 

教育(インストラクション)

今年は新人教育担当者となったこともあり、これまで以上に「教育」というものを考えさせられた1年でした。実際に新人研修期間は、とにかく自分で思う通りにやってみたのですが、本当にこれでよかったのかという思いもあり、「教育」というものをしっかりと学んでみようと思い、こんな書籍を読みました。

教育(インストラクション)に関わる事柄が綺麗にまとまっていて、しかもより進んだ学習への道筋も「参考文献」として提示してくれていて、非常に良かったです。今後はその参考文献を中心に、より理解を深め、実践していきたいと思っています。

 

その他システム開発系

  • データベース・リファクタリング
    データベース・リファクタリング
    まだ読んでいる途中ですが、プログラムのリファクタリングと同じように、データベースの「振る舞いを変えずに構造を変える」方法について述べた書籍です。「ピアソン」の本なので、あえなく絶版となってしまっていますが、こんな動きもありますし今後の復活を願ってやみません。
  • Pro Git
    VCSのGitについて、概念から中身までざっと説明した書籍。しかも無料で読める第一資料です。
  • 実践 F# 関数型プログラミング入門

    こちらもまだ読んでいる途中です。一からF#を学ぶなら、今のところこの本以外の選択肢は無いんじゃないでしょうか?写経しながらボチボチ進めています。

 

こうやってまとめてみると、案外読んでいるものですね。来年も技術者として、常にインプットとアウトプットを心がけていくつもりです。

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